最後の親不知(左下)の抜歯を決意するの巻

退治対象の親不知が1本残っている。

私の口腔内に生まれた4本の親不知は、2013年10月に2本、2014年2月に1本を撃退されたのだが、残る1本はまだ悪さをしていないため様子見で猶予を与えられていた。

だが今日、半年ぶりの定期検診にて「親不知の虫歯も進んでいるようだしそろそろ抜歯を検討しましょう」と言われてしまった。ああ、ついに。まだ痛みはしないが、このまま虫歯が進めば、歯が削れていき、抜歯の際に掴む場所が少なくなってしまうと、より抜歯が大変になるとのことだった。

できれば生活が安定していて、仕事の繁忙期ではなく、健康な時に抜歯してしまいたい…。ってそれ今だわ。

親不知を抜くと、一週間は気がそぞろなまま生活し、3ヶ月は親不知の跡地に違和感を覚えながら生きていかねばならない。夏を楽しく過ごすためには早い方がいいだろう。そして3月は仕事の繁忙期になるので、ってことは、2月に抜かなきゃいけないじゃないか…。

どうして親不知なんて存在して私を苦しめるのであろう。早く退化してほしいよ!親不知!

 

 

余談

毎回、検診の際に、日頃の歯の磨き方についての指導を受けるのだが、今回は「上の歯ぐきが下がってます! 気を付けて!」だった。上の歯ぐきが下がっていると聞いて、歯の上にだるだるになった歯ぐきがかぶさっているのだろうか…と想像したが、実際は逆で、一部の歯が他の歯よりも露出していた。歯ぐきが減っている。ちょうどハブラシの力を入れやすい辺りの二本で、ブラッシングに力が入りすぎが原因だった。確かにいつも余計にハブラシを当てるところかも…。歯ぐきは減ると元に戻らないらしい…。怖い!